あっとまーくなコンサルティング
中小企業診断士の、技術系中年コンサルタントの日常
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少ない機会を如何に捉えて、商談にしていくか?
中小企業の社長様とお話しすると、

 「なかなか売上げが増えない。」
 「どうやって顧客を見つけていくのか判らない。」


との声を良く聞きます。

今回は、その一つの解のお話です。



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先日、ある中小企業の社長様とお話しする機会が有りました。

その話から、
中小企業が製品の販売、顧客の獲得で苦労する中で、
如何に少ない機会を確実に捉えて、
商談→契約・売上げに繋げていくか
考えさせられました。



その企業は、機械関係の製造業なのですが、
非常に精密な加工技術を持ち、3c8d147312ada2a220e1a3f1dca17127_s.jpg
何十年にも渡って、大手企業と取引を継続しています。

自社ブランドでの製品も販売しているのですが、
なかなか売上げが増えず、悩んでいます。


そんな中、有るテレビ局から
「番組の中でその装置を使いたい」
というお話があり、貸し出したそうです。

ドラマの中の設定で、背景の小道具・設備の一つとして、
使いたいということで、調整用の社員一人をつけて、
撮影場所に持って行ったそうです。

実際に放送された場面では、背景に一瞬映ったとのこと。
エンドロールには、社名が出て・・・。

社長以下、社員さんは嬉しかったでしょうね。



さて、大事なのはこの後です。 

ドラマを見ていた有る大学の先生が、
その装置に興味を持ち、
その会社の製品で有ることを突きとめ、
ツイッターに投稿しました。

お陰で、直後から会社HPのアクセス数が急増し、
HPの管理会社から、
 「何か有ったんですか?」
との問合せが有り、調べてみて、
先生のツイッターがきっかけで有ることが判りました。

どの大学のどの先生ということも判りました。

しかし、行動したのはここまででした!!

 「こんなことも有るんだ。」
 「興味を持つ先生もいるんだ。」

で終わってしまっていて、
結局、
「直接会社に問合せが来たわけでは無いから」と
そのままにしているとのこと。


私は、

 「直ぐに先生に連絡をするべきです。
  うまく行けば、お会いできて、
  繋がりを持つことができ、
  先生の関係する業界、会社、関係者と
  拡がるかもしれませんよ。

  その中から、具体的な商談も出るかもしれません。」

と助言しました。

実際に連絡を取ったか、その後どうなったかは、
聞いていませんし、
そうは言ってもなかなかうまくことが運ぶことは少ないでしょう。


重要なのは、

 "常に、商談に繋がらないか、広げられないか"と考え、
 「実際に行動すること」


です。

ダイレクトレスポンスマーケティングの大家である、ダン・S・ケネディも言っています。
 
 「何事も、売上げ・利益のための活動と考えなければならない」


今回も、せっかく社員一人と機材を出すと言う
費用・手間を掛けたのですから、

 「何かうまい話が出てこないか?」
 「誰か興味を持ってくれないか?」


として準備はしておくべきでしょう。

何事も、"売上げ・販売のための活動"であることを
常に意識しておくことが必要なのです。




実は、顧客獲得・売上げに繋がる機会は、
結構有るのでは無いでしょうか?


気が付かず、素通りさせてしまっているのではないでしょうか?


常に、"何か繋がらないか?"と貪欲に考え、
そして躊躇せず"行動してみる"


というのが、一つの解答です。

あなたの会社の周りに、そんな機会は有りませんか?
端から諦めてそのままにしている機会は有りませんか?




 
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プロフィール

hachioji192

Author:hachioji192
50を過ぎた、技術系中年男。
 以前は、外資系ハイテク企業と呼ばれた会社に勤めていたが、2度の転職でベタベタの日本企業勤務を経験。
 電子回路の設計からソフト作成、FPGA設計などの開発をした後、マーケティングに異動して、販促・営業サポートなどをしていた。 あ、転職しても結局30年間、ずっと計測器に関わってきたわけだ。
 2013年夏から中小企業診断士目指し2014年度試験で合格し、2015年9月に診断士登録。 2016年4月に退職して、診断士として独立準備の後、個人事業主となる。
 2015年には区画整理で自宅を移転・新築し、新しい家に引っ越した。

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