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あっとまーくなコンサルティング
中小企業診断士の、技術系中年コンサルタントの日常
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働き方改革のVE的視点
某名刺管理ソフトベンダーの
「デジタルツールを活用した営業組織改革セミナー」
に行って来た。

属人度合いが強く、泥臭いから、と言って
なかなか組織としての動きが出来ない会社・営業組織も多い中、
クラウド化してきた顧客管理ツール・CRM・Marketing Automationツールを
如何にうまく使って、営業活動を組織的にするか、
と言うのがテーマ。
Clipboard04.jpg


今、有る企業の営業・メンテナンス業務について、
IT化を道具として、
組織的な運営と業務効率向上、情報/ノウハウの非属人化の
コンサルティングを行っていることもあり、

業界シェアNo.1のこの会社・ツールから
何か気付きが得られればと言う事で参加。

そんな中で、いまどきのキーワード「働き方改革」
VE(バリューエンジニアリング)的視点での捉え方
ちょっと気づきが有った。



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因みにセミナー内での講演は二つ。

〇「デジタル時代における営業組織の有るべき姿」
〇「属人的営業からの脱却」



●気づき
 【Amason Goの狙い】
  レジ無しのスーパー「Amazon Go」って、単にレジ無しにしているのではない!
 顧客がどの商品を取ったかは、RFIDタグとかを使っているのではなく、
  天井の無数のカメラで"棚から取る動作"を追っているから!
  一度戻したとかはもちろん、
  取った時の"表情"も記録していると言う。

  つまり、「購入時の心理状態」も把握している事になる。
  
  これらの情報は、当然顧客個人に紐付けられている。
  
  まさに"Amason.comで行われている事がリアル店舗でも"と言うこと。

  利用者がほぼストレス無く、買い物が終わると言うことと合わせて、
  一寸驚きだった。

 【"全社で営業"の意識】
  名刺管理ソフト(Sansanとか)を入れても、営業の範囲での共有では、効果は限定的
  営業以外だって外部と名刺交換はするので、それらも含めて共有する事が必要。
  つまり、「全社で名刺共有、全社で営業」という意識と動きが有ると、
  より思わぬところから、引合になる。

 【働き方改革のVE的視点】
  "働き方改革"が声高に言われていて、ほぼ「時短、効率化」になっている。
  それだけで、この頃の第4次産業革命とも言われる技術革新の
  効能とするのはもったいない。
  その"アウトプット"自身も画期的に大きく出来るはず。

  VEでは、 V(価値) = F(機能)/C(コスト)

  の式を使うが、この式で言うと、

  * 単に "C:コスト"(要はリソース)を下げる方向だけでなく
  * "V:機能"(要はアウトプット)を大きくすることも重要

  と言う事になるのだろう。
  両方が有って、 働き方改革の"V:(価値)"が画期的に大きくなる。

  "効率化=コスト削減"だけにならないような改革が求められる、
  と言うことと理解。

 【ツール導入時は、"データ入力のしやすさ"を重視】
  ツールを導入したからと言って、
  効果が出る・目的を達成できるわけではないことは周知のこと。
  ちゃんと運用が実効的になる為に重要なのは、

   "「データの入力のしやすさ」を重視したツール・システムにすること"

  効果を出すためには、データが集まっている必要が有る。
  データの入っていないデ-タべ-スなんて・・・・。

  最初のデータ入力の負荷が大きいと、どうしてもデータが集まらない、
  意義の有るデータが蓄積していかない。

  入力作業を楽にすれば、自然と入力されデータが蓄積していく、
  と言うのは真だろう。

  先日も、コンサル先で某超大手コンサル会社が営業用の引合管理ツールを
  Google DriveのSpread Sheetで作っていて、運用開始したが、
  "入力がしにくい"と不満たらたらだった。

  それならと、別ツールでプロトタイプを作ってデモしたら、
  "入力がとっても楽そう、今すぐでも移行したい」
  と言われてしまった。 

  入力に手間を掛けてメリットを享受する所まで
  なかなか最初は行き着かないので、
  "データ入力の負荷低減"はツール・システムの運用を
  軌道に乗せるためにも必須である。

 【データの質】
  蓄積されるデータの質により、そこから得られる示唆・知見も違う。
  単に営業の顧客訪問日とかだけ有っても余り役に立たない
  その訪問での中身、Closingへ向けての意義・意味も一緒に入っていれば
  そこから次の引合にも参考になる情報が得られる。

  今のツールには、それをRecommendとしてアウトプットしてくれるものも
  有るそうだ。


今後もこのようなツール・システムの導入を支援することも多いと思うので、
上記の気づきは意識することにする。


※ 写真は、セミナー会場近くの国際連合大学前に有る、
  岡本太郎氏作「子供の樹」
  大阪万博で「太陽の塔」をリアルに見たことを思い起こさせてくれた。

※ なかなか気づきの有るセミナーだったが、
  名刺管理ソフトベンダーだけ有って、
  最後は、参加者間の名刺交換会になった。
  
  テーマを中心として、同じ課題を持っている方であれば
  名刺交換は悪いことではないのだが、

  参加者の中に、"名刺集め"を目的とした輩が複数いて、
  集めまくっていたのは困り者だった。

  こういう輩は何らかの形で、主催者側で排除して欲しいと思った


 
☆エンジニアの力を 企業の成長に!
☆エンジニアに もの作りの喜びを!


 


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プロフィール

hachioji192

Author:hachioji192
50を過ぎた、技術系中年男。
 以前は、外資系ハイテク企業と呼ばれた会社に勤めていたが、2度の転職でベタベタの日本企業勤務を経験。
 電子回路の設計からソフト作成、FPGA設計などの開発をした後、マーケティングに異動して、販促・営業サポートなどをしていた。 あ、転職しても結局30年間、ずっと計測器に関わってきたわけだ。
 2013年夏から中小企業診断士目指し2014年度試験で合格し、2015年9月に診断士登録。 2016年4月に退職して、診断士として独立準備の後、個人事業主となる。
 2015年には区画整理で自宅を移転・新築し、新しい家に引っ越した。

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